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生活と音楽 

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先月「ベンダ・ビリリ!」を観た。
http://bendabilili.jp/movie/index.html

アフリカはコンゴ・キンシャサで、障害を持ちながらも貧しさのため路上での生活を余儀なくされている人びとによって結成されたバンド、「スタッフ・ベンダ・ビリリ」に焦点を当てたドキュメンタリー。
楽器は手作り、家は動物園。ベンダ・ビリリの意味は「外側を剥ぎ取れ=内面を見よ」。
路上で演奏し、同じく貧しさをともにするまわりの人びとを勇気づけながら、
バンドの仲間と音楽での成功を夢見る。目指すは"ヨーロッパ"でのライブ。


彼らの音楽を聴くと、人間に音楽が必要だってことがわかる。
このドキュメンタリーは、全編にわたって音楽がたくさん流れてくる。
彼らの演奏や鼻歌。泥臭い生活の中に歌、歌、歌。
人生ってミュージカルなのかな?って思う。


音楽が自然発生する場所を目撃した、という感じ。
もちろん、音楽をたくさん勉強する、芸術に触れる、そういうことでアーティストとしてのセンスが磨かれて
レベルの高い作品というのが生み出されるのもまた事実かもしれない。
しかし彼らはそういう作品作りをしてきていない、でも美しい。
心がこもってるからどんなものでも伝わるとか、そんな単純なことでもなく、作品として純粋で美しいのだ。
荒っぽさのなかにも繊細な人間性がある。


歌っているのはとてもかなしい話だったり
明るい曲調・リズムなのに希望のない歌詞だったりもする。
最後まで希望がない。「でも、明日がある」なんてオチにならない曲がたくさんある。
しかし、嘆いてはいない。歌っている。



関係ないけれど印象的だった少年の会話
「ヨーロッパってどんな場所」
「ヨーロッパは神様がつくった場所だよ、ぼくらと比べるために」





[ 2010/11/01 10:14 ] 未分類 | TB(0) | コメント(-)

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